橋本忠太郎氏は、日野町十禅寺出身の博物学者で、明治・大正・昭和にかけて、滋賀県内で精力的に調査研究され、牧野富太郎博士と肩を並べるまで精進された方です。
今回、琵琶湖博物館で、その偉業が発表されるにあたり、地元として、また、活動のフィールドであった綿向山との関係からも、我が、「綿向山を愛する会」も会の活動紹介や会報「鹿笛」を展示しました。また、綿向山で開催される観察登山のサポート役となりました。
ちなみに、ワタムキアザミは、橋本忠太郎氏が綿向山で発見されたことはご存知のことと思います。
琵琶湖博物館 http://www.lbm.go.jp/