綿向山を愛する会

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平成27年度の活動

第29回綿向山から見える山に登ろうシリーズ

受講日
平成28年(2016年)2月21日(日)
場所
加茂勢山(ポンポン山)
参加
12名

今回は、関西人には六甲山と同じくらいおなじみの「ポンポン山」。国土地理院の地形図にも掲載されている名称のなかでも、こんな面白い名前を持つ山は他にはない(と思う)。標高700mにも満たない山であるが、たいがいの山好きの関西人は一度は登っている(たぶん)。我が一行にも、今回は40年ぶりに来たと言うものも数名いた。

一様に記憶にあるのは、「山頂で足を踏み鳴らした」ということのみ、後はあいまいなのは、この山の名前による行動の記憶の強烈さなのか、記憶の減退によるものなのか。

オノマトペを基とした山名には、大きな岩が「ゴロゴロ」していることからつけられたと言われている黒部五郎岳や野口五郎岳があるが、直接名称としては使われていない。

この山名の由来が、諸説ある中で、頂上付近で足を踏み鳴らすとポンポンと音がするところからつけられたとするという説は好ましく、何か応援したいものがありますな。

さて、今回は、高槻側の本山寺駐車場から頂上へ行き、釈迦岳を通り、大杉から本山寺駐車場に戻る周回コースを採った。本山寺へお参りした後(もちろん、みんなで感謝の意を込め、お賽銭を入れました。)、頂上へ。山道は東海自然歩道と言うこともあり、非常によく整備されて、まるで吾が、綿向山の普請の匠、ラリーベルさんが138人ぐらいいるような状況でありました。

行程が易しいこともあり、その道中のにぎやかなこと、またたく間に山頂となり、青い空流れる白い雲、一同昼の宴とあいなった。

山頂からは見晴らしがよく(これは違法伐採によるものらしい)東の方(かた)、京都タワーやその遥か向こうに、三上山が靄(もや)にかすんで見えていた、と思うと、京都北山からの黒い雲、雪が舞ってきた。「こりゃ綿向も雪やで」とすぐ出てくるのが我々の性(さが)。あわてて宴を仕舞い一路釈迦岳へ。大杉のころには雪もやみ鼻歌交じりのハイキング日和。下山後は恒例の温泉行、今回は高槻森林観光センター樫田温泉へ。

2月も下旬、いい山旅でした。

文責 綿向山のぐーすべりー

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滋賀県山岳連盟主催:「山岳救急応急処置講習会」を受講

受講日
平成28年(2016年)1月30日(土)
場所
東近江消防本部
参加
WAK会員は8名(他の山の会含め、全体で約20名)

山での万が一の事故に際して、正しい応急処置技術、知識を身につける為に、滋賀県山岳連盟主催の講習会を今回は研修部を中心に受講しました。

綿向山を愛する会からは、会長・副会長をはじめ研修部員6名を含め合計8名で、午前9時から12時までの3時間、山での4疾病(熱中症、凍傷、低体温症、高山病)の知識を教わった後、三角巾や普段の登山で携行している道具を使って、怪我に対する応急技術を教わりました。

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平成28年「霧氷まつり」

開催日
平成28年1月17日(金)
場所
綿向山
参加
18名

役場駐車場に集まったのは参加会員、及び会員紹介のゲストを含め18名。

指定の車に分乗してスタート、御幸橋駐車場を目指します。

入った同駐車場…ほぼ満車状態、その場内に、また西明寺川に沿って上がり奥の駐車場に駐車し本日のメイン ディシュの具材を先発で送り出し、追う様に歩く表参道。歩く参道は支障も無く快調に進めます。昨日の積雪は3合目辺りから斜面に見え始め、雪道になるのは4合目付近からですが…ノーアイゼンでも十分に歩ける程度の雪。高度を稼ぎ近付く5合目付近からは積雪の参道になっています。5合目小屋でアイゼンを装着し目指す7合目。

着いた7合目のブナ林…残念でした、無氷or落ちたのか?。

行者堂前での小休憩を終えて登る急登の冬道、足元には少しの積雪はありますが、凍結は無い様にも感じながら、また同ルート左側の眺望を楽しみ頭上の樹々とは目線を合わさない様に登って登頂です。

頂上気温8℃・晴れ・積雪チョット・南東の風・見え隠れの御嶽と恵那山でしたが…

入山者90名以上。

【文・写真:WAK掲示板「山小舎」ラリー・ベルさんの投稿より】

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第28回綿向山から見える山に登ろうシリーズ

開催日
平成27年11月29日(金)
場所
金糞岳
参加
12名
登山行程
鳥越峠岐阜県側登山口→金糞岳頂上→白倉岳→金糞岳頂上→鳥越峠→岐阜県側登山口

金糞岳(かなくそだけ、きんぷんだけ)は、滋賀県長浜市上草野地区と岐阜県揖斐郡揖斐川町の境界に所在する標高1,317mの山です。伊吹山地に属します。滋賀県内では伊吹山に次ぐ標高第2位の山であり、また、「関西百名山」および「ぎふ百山」に選定されています。

周辺には製鉄遺跡があり、鉱石を溶精する際に生じる金屎(かなくそ)が、山名の由来であるとする説があります。民話の『竹生島の話』で伊吹山に首を切られて、伊吹山より低い山になったと伝えられています。

【掲示板:三重、津、山ねずみさん投稿より】

「綿向山を愛する会」に形だけ入会させてもらって5年くらい?になりますが初めて登山会に参加させていただいて楽しい登山をさせていただいてありがとうございました。

この冬初めての雪山にびっくりしましたがリーダーの方に先頭を歩いていただき山ねずみはその後からトレースを歩かせてもらって楽をさせていただきました。ホントにありがとうございました。すみませんでした。

それに山ねずみは未登だった白倉岳まで行って少しエラかったけれど新しい山に登れて良かったです。

これを機会にこれからも参加したいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。(また山ねずみのホームページ(三重、津、山ねずみ)で検索するとヒットします)もよろしくお願いします。

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第20回「綿向山の日」記念植樹と綿向山憲章表示板除幕式

開催日
平成27年(2015年)10月31日
場所
綿向山登山口の御幸橋駐車場

平成27年(2015年)10月31日(土)午前10時。綿向山登山口の御幸橋駐車場に於て、“ふれあい綿向山Day”実行委員会主催による、第20回「綿向山の日」を記念してカヤの木の植樹とリニューアルされた綿向山憲章の表示板の除幕式が挙行されました。

実行委員長の竹村久二夫氏の挨拶の後、日野町長藤澤直広氏、綿向生産森林組合の新組合長 嶋村寿雄氏の祝辞があり、西明寺区長永田稔氏など4氏が、綿向山を愛する会の会員や関係者22名が見守る中、綿向山憲章表示板の除幕とカヤの木の植樹が挙行されました。

綿向山憲章は、これまで板張りに表示されていましたが、老朽化したので今回写真パネルに表示したもので、日野川ダムから見た綿向山を背景にしています。

また、植樹したカヤの木は、来春遷宮を迎える綿向山山頂の大嵩神社のご用材として知られる木でもあり、またその変種のヒダリマキガヤが、綿向山麓の熊野地先に天然記念物として親しまれているところから選定されました。

ご来山されたみなさんは、ぜひ綿向山憲章表示板や植樹されたカヤの木をご覧いただきたいと思います。

【文・写真:WAK掲示板「山小舎」アルビレオさんの投稿より】

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第20回ふれあい綿向山Day事前準備

開催日
平成27年(2015年)10月18日
場所
綿向山
参加
18名

来月に迫った20thふれあいDay「綿向山の日」に向けての事前整備作業。

この秋一番と思われる様な好天に恵まれ、役場駐車場に集まった参加会員18名の前でWAK会長の挨拶から始まり、作業内容が伝えられた後に指定の車に分乗して入山。

各グループに分かれ、小屋の清掃及びゴミ回収を行いながら頂上を目指しました。

【文・写真:WAK掲示板「山小舎」ラリー・ベルさんの投稿より】

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第15回綿向山清掃登山

開催日
平成27年(2015年)5月17日(日)
場所
綿向山
参加
9名

綿向山を愛する会恒例の春の清掃整備登山が、5月17日(日)行われました。

今回の参加者は9名。

日野町役場駐車場に8:00集合。一路、御幸橋駐車場へ。

表参道を主として、冬道および各山小屋の点検と修理と清掃。

登山道脇や、少し入った所にあるゴミやテッシュの回収。

この冬の多くの降雪による倒木や垂れ枝の除去作業などが行われました。

17:00 御幸橋駐車場にて解散しました。

今回は、ゴールデンウィークの後ということもあり、各ポイントでのティッシユの白いのが目立ちました。

特にプラスチックを含んだポケットティッシュは分解されにくいので、水溶性のティッシュの使用と美しい後処理のマナーの呼び掛けを痛感しました。

倒木の処理では、特に綿向山頂上からイハイガ岳方面分岐から竜王山に向かう急坂下りの途中を塞いでいた、ブナの大木の除去作業には大変手こずりました。

ご参加いただきましたWAK会員のみなさん、大変お疲れ様でした。

ありがとうございました。

【文・写真:WAK掲示板「山小舎」アルビレオさんの投稿より】

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平成27年度「綿向山を愛する会」定期総会を開催

開催日
平成27年5月15日(金)
場所
日野町林業センター

「綿向山を愛する会」の定期総会が開催されました。

総会には20名の出席と69通の委任状が寄せられて会議は成立し、すべての議案が異議なく承認されました。

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