事故報告  水無山付近で遭難事故が発生しました。

水無山付近で遭難事故が発生しました。日野消防署からいただいた資料をもとにお知らせします。

事故発生場所 蒲生郡日野町 水無山(文三ハゲ)付近

発生年月日  令和7年6月29日 14時頃 天候 晴

事故者概要  年齢20代男性

事故の状況  3人パーティの登山者。熊野神社から水無山へ向け入山。その後事故者は、文三ハゲで他の二人とはぐれ、道に迷ったため119番通報したもの。

事故の対応  滋賀県防災ヘリでピックアップ。本人に異常は見られず、また本人の要望もあり医療機関へは不搬送

事故原因   事故者は文三ハゲの急傾斜部分を上り、引き返せなくなりまた、他の二人は急傾斜部分を上れず、  事故者を見失ったもの。

以上が事故の概要です。

また資料には重要な指摘が記載されていますので紹介します。

〖今回の事故では、3人パーティでの入山であたったにもかかわらず、文三ハゲでパーティが分断され、結果一人が遭難しました。登山では「パーティは常に視界内で行動する」「無理に登らず、弱い者に合わせる」といった基本原則があります。それが守られなかったことで発生した非常に典型的な遭難パターンです。〗

綿向山を愛する会より

以前、綿向山の日においても同様のケースが発生しています。この時は表参道内で同行者からの申し出により巡回中の当会会員が発見し下山させましたが、表参道のような登山道においても発生しています。

今回、上記のコースは綿向山を愛する会等では登山ルートとして紹介しておらず、閉鎖ルートの表示はありません。なお、このルートは、登山道として不明瞭な部分も多く危険なため、利用はお控えください。また、現在綿向山・水無山頂上から御幸橋方面への下山ルートは全山閉鎖中です。

事故発生場所